前回の続き。。
韓国巻き寿司「キンパ」をご馳走になり本社へ到着
大阪で採用面接をして頂いたキム部長が出迎えてくれた
※参照ポチ→【第二百八十九話】 決意~転職活動~面接
※キム部長・・以下、キ部
キ部「俺さん!お久しぶりです!」
俺 「ご無沙汰してます。お元気ですか?」
久々の再会にがっちり握手
キ部「インドネシアで大変だったそうですね(笑)」
俺 「ご心配お掛けしました(苦笑)」
キムさんやキム部長の居る本社へは
全てをウィークリーリポートで報告するので
タイ支社のことは何でもわかっている
話は反れるが。。
迎えに来てくれた「キムさん」
大阪で面接した 「キムさん」
その他大勢会社に「キムさん」
韓国人には「キムさん」「パクさん」しか居ないと
思うほどに出会う人はこの二つの名前ばっかりだ
あと「イさん」も実に多い
聞くと韓国国内ではこの三つの名前だけで
50%以上を占めているらしい
韓国のこんなことわざを教えてくれた
’’ ソウルタワーの上からスプーンを投げたら
キムさんかパクさんに当たるのは100%確実 ’’
韓国人もなかなか洒落が効いているではないか(笑)
話は物語へ戻り。。
キ部「タイ工場大変でしょう?」
俺 「バタバタはしてますが頑張ります」
キ部「リポート読んでるけど苦労が伝わってくるよ」
俺 「任せておいてください」
キ部「面接のときから頼もしいね(笑)」
「パクMDとは上手くやってる?」
キム部長の言葉のニュアンスや顔つきで
タイ工場の理不尽MDはやっぱり韓国人の中でも
だいぶん変わった性格だってことを察知できた
俺 「上手くサポートできてると思うのですが。。」
キ部「だね。今までに採用した人は全員1、2ヶ月で
逃げ出してるから、俺サンは大したもんだよ」
本社で俺の評価をこうしてくれているのが唯一の救い
俺 「朝からお迎えの準備やゴハンご馳走なりました」
キ部「おぉ。。俺サンは礼儀も正しいねぇ(笑)」
「私が面談で見込んだだけのことはあるわ(笑)」
そして社長室へ案内される
タイ支社には無い「社長室」でキムさんを通訳に
パク社長とタイランドの市場調査的な質疑応答をした
※パク社長・・以下、社長
社長「そう言う状況ですか。。良くわかりました」
俺 「いえ、概略ばかりで申し訳ございません」
社長「パクMDのリポートよりかなり良いよ(笑)」
俺 「(笑)ありがとうございます」
社長「俺サンのレポートは全て目を通してます
毎日ご苦労様です」
俺 「いえ、とんでもないです。仕事ですから」
社長「で、パクMDはどう?上手くやってる?」
俺 「はい。問題ないと思います(ある)」
社長「フフ。。言わなくても分かるよ」
「まあ問題はたくさんあるだろうな」
俺 「!?」
社長「あんなのでも一目置いてくれてるのは嬉しいね」
「そこが俺サンの良いところだと思う」
「とにかく今は俺サンに頑張ってもらうしかない」
「あんな性格だけどMDを助けてやってくれ」
なんか社長の言葉に全てを救われたような気がする
一人で耐えて苦労しているように思っていたが
分かる人にはわかってもらえているのだ
それにしてもほぼ全員から「MDどう?」と聞かれるとは。。(苦笑)
韓国巻き寿司「キンパ」をご馳走になり本社へ到着
大阪で採用面接をして頂いたキム部長が出迎えてくれた
※参照ポチ→【第二百八十九話】 決意~転職活動~面接
※キム部長・・以下、キ部
キ部「俺さん!お久しぶりです!」
俺 「ご無沙汰してます。お元気ですか?」
久々の再会にがっちり握手
キ部「インドネシアで大変だったそうですね(笑)」
俺 「ご心配お掛けしました(苦笑)」
キムさんやキム部長の居る本社へは
全てをウィークリーリポートで報告するので
タイ支社のことは何でもわかっている
話は反れるが。。
迎えに来てくれた「キムさん」
大阪で面接した 「キムさん」
その他大勢会社に「キムさん」
韓国人には「キムさん」「パクさん」しか居ないと
思うほどに出会う人はこの二つの名前ばっかりだ
あと「イさん」も実に多い
聞くと韓国国内ではこの三つの名前だけで
50%以上を占めているらしい
韓国のこんなことわざを教えてくれた
’’ ソウルタワーの上からスプーンを投げたら
キムさんかパクさんに当たるのは100%確実 ’’
韓国人もなかなか洒落が効いているではないか(笑)
話は物語へ戻り。。
キ部「タイ工場大変でしょう?」
俺 「バタバタはしてますが頑張ります」
キ部「リポート読んでるけど苦労が伝わってくるよ」
俺 「任せておいてください」
キ部「面接のときから頼もしいね(笑)」
「パクMDとは上手くやってる?」
キム部長の言葉のニュアンスや顔つきで
タイ工場の理不尽MDはやっぱり韓国人の中でも
だいぶん変わった性格だってことを察知できた
俺 「上手くサポートできてると思うのですが。。」
キ部「だね。今までに採用した人は全員1、2ヶ月で
逃げ出してるから、俺サンは大したもんだよ」
本社で俺の評価をこうしてくれているのが唯一の救い
俺 「朝からお迎えの準備やゴハンご馳走なりました」
キ部「おぉ。。俺サンは礼儀も正しいねぇ(笑)」
「私が面談で見込んだだけのことはあるわ(笑)」
そして社長室へ案内される
タイ支社には無い「社長室」でキムさんを通訳に
パク社長とタイランドの市場調査的な質疑応答をした
※パク社長・・以下、社長
社長「そう言う状況ですか。。良くわかりました」
俺 「いえ、概略ばかりで申し訳ございません」
社長「パクMDのリポートよりかなり良いよ(笑)」
俺 「(笑)ありがとうございます」
社長「俺サンのレポートは全て目を通してます
毎日ご苦労様です」
俺 「いえ、とんでもないです。仕事ですから」
社長「で、パクMDはどう?上手くやってる?」
俺 「はい。問題ないと思います(ある)」
社長「フフ。。言わなくても分かるよ」
「まあ問題はたくさんあるだろうな」
俺 「!?」
社長「あんなのでも一目置いてくれてるのは嬉しいね」
「そこが俺サンの良いところだと思う」
「とにかく今は俺サンに頑張ってもらうしかない」
「あんな性格だけどMDを助けてやってくれ」
なんか社長の言葉に全てを救われたような気がする
一人で耐えて苦労しているように思っていたが
分かる人にはわかってもらえているのだ
それにしてもほぼ全員から「MDどう?」と聞かれるとは。。(苦笑)
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本ブログ「タイは若いうちに行け!痛感物語」を
第一話から読んでいただくにはコチラ→【第一話】 俺
一話あたり一分程度で読めますので是非御覧ください
コメント
コメント一覧 (2)
パクMDさんは韓国本社でももてあましていたんでしょうね。
そこを柔軟に、本社の顔を立て、MDのメンツを潰さず、俺さんの立ち回り素晴らしいですね。
仮に俺さんが本社でタイMDについて否定的に話をしたら必ずMD本人に伝わりますので。
ひどい場合は本社で誘導尋問までありますよね。
お疲れ様です!
厄介払い…怖っ💦
この件は会社にMDが居ることにより輪が乱れてしまう…
辞めさせたいけどそれはできない
変に歳食ってしまって会社側もどうして良いか分からず
とりあえずタイ支社の社長にしてメンツを保っておこう
みたいなやり取りがあったはずです
俺はただの雇われと言うことを心において
行動していたのが良かったのかもしれません
会社的にはアウツかもしれませんが苦笑