【特別読み切り】 ③ドキドキ の続き。。


なんの前ブレもなく突然目の前に現れた私服のミカン

俺「え?」「え?」「なんで?」

俺はまったく状況を理解できていない

次行く店はこの店の姉妹店?系列店?どゆこと?
なんでミカンが次の店に一緒に行けるの??

そう。。

’’カウンタースナック’’ は料金が安く設定されており
俺も大好きになった夜遊びジャンルのひとつなのだが
安い理由のひとつは女のコがマンツーマンでないこと

あくまで女のコはカウンターの中からお客さん数人を
同時に相手すると言った接客形態だから比較的安い

しかもどの店も女のコは少人数で ’’ペイバー’’ できる
とは聞いたことがない ※あくまで俺調べ


しかしこれでもう少しミカンと話ができるため
俺にとっては好都合なのだが、この状況は謎だらけ

【俺脳内】
どうなってんだ??しばらくバンコク来てないけど
最近はカウンタースナックも連れ出しできるのか?
いや、カラオケじゃないから女のコの人数も
少ないし、皆が連れ出したら女のコ居なくなるぞ?
見た感じも普通のカウンタースナックだったし。。
あ、Zさんが常連だからミカンを借りれたのか??
けどそんなこと度々されると店側も困るだろうし。。
そもそも思えばこのZさんって一体何者なんだ??

と、頭が混乱しているうちに10分ほどで
Zさん行きつけのカウンタースナックに到着した

今書いてる段階で会った日から三日しか経っておらず
俺は今日の今までZさんに理由を詳しく聞けていない
※Zさん見てますか~???

乾杯の後、落ち着いたところで聞いてみるか。。

と思っていたのだが。。

先程の店と同じく数人の女のコがZさんをバッと囲み
盛大な乾杯のあと直ぐにイサーンミュージック全開で
皆で飲んで踊って騒ぎまくって確認できず(苦笑)

そして、あっと言う間に約束の時間となってしまった

2020年11月7日(土) 23時。。

Z 「俺サン、今日は楽しかったです。またの機会に」

そう言い残すとZさんはスッと去っていった


二次会から三次会は謎のまま一瞬で終わった

残されたミカンと俺。。

しかし俺は深く考えるのをやめた


全てはZさんのサプライズだと、ありがたく受け取り
この後はミカンの好きなようにさせてあげると決めた
※ミカン・・・以下、ミ

俺 「どうする?どこか行きたいとこある?」

ミ 「じゃあ、前に働いてたお店のメンバーが
   居る店に連れて行って欲しいかな

俺 「えー?まだ飲めるの?」

ミ 「俺サンともう少し話がしたいんだ

俺 「!?(改めてなんて良いコなんだ)※単純w」
  「ミカンが行きたい所ならどこでも行くサ!」

そうして行った先は今ミカンの勤めてる店の
ジャンルと同じ形態のカウンタースナック

そんなにも広くないフロアだがほぼ満席
お客さんが全員日本人で少し緊張してしまったが
それを払拭してくれたのはミカンだった

ミカン「久しぶり~

店員 「あ!ミカン!!

ミカンも自分の仕事が忙しく、今の店に勤め出してから
元在籍した店の友達に長期で会ってなかったらしく
すごく喜んでいるのが手に取るように分かる
※2年?3年ぶり?と言っていた気がする

何人もがミカンのところへ懐かしの挨拶に来て
キャーキャーと飛び跳ねながら抱き合っているの見て
気分の良かった俺はミカンの顔を潰さないよう
またまたZさんを見習い振るまってあげた(と思う)

カウンタースナックなのでそんなに高額でも無いが
前回に続いてタイ経済を回した俺であった(笑)

もちろん心残りだった「足の小指親指化事件」や
「何故、突然お店に顔を出さなくなったか」を伝え
長年の俺の心のモヤモヤが晴れたことはもちろん
一緒に歌って踊って深夜までミカンとの時間を楽しめた
最高のバンコクの夜となったのであった


これで本当のおしまいです


こんなキッカケを頂いたZさんとの出会い

いや、キッカケでは無く全てはZさんの計画通りで
その中で俺がZさんの ’’予想通り’’ ’’思惑通り’’ に
動いただけかもしれません(笑)

そんな気さえする「紳士Zさん」との出会い
ミカンとの再会による感動を紹介させていただいた
特別読み切り編といたしました

Zさん。貴重な楽しい時間をありがとうございました

2020年11月11日 俺



さて、明日から本編が始まります。

日系企業をノープランで退職した俺

「転職先」も「ビザ」も無い状態で
一体どうなっていくのか??

「タイは若いうちに行け!痛感物語」第三部


乞うご期待!!!


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